よろめき食い道楽記

日々見つけたオイシいもんのことを語ります

寺町よしくら [寺町今出川]

温かいお惣菜たっぷり、充実の和食ランチ

*訪問から時間が経っているレビューです
【2012年1月】
お昼に「お惣菜をたっぷり食べたい」という贅沢な気分になった時、こちらのお店に久しぶりに伺いました。記録をみると、以前の訪問から2年近く経っていました。店の前の様子も以前と変わっていないと思います。相変わらずの人気で、カウンター席もお昼も早めの時間からかなり埋まっています。この日は大将ともう一人の板前さんで切り盛りされていました。

○豚天定食(米沢豚) (1570円)
お惣菜:こちらの人気、食べ放題のお惣菜が、目の前に並んでいます。オーダーした料理の調理中にいただく事が出来るので、空腹時には有り難いサービスです。この日は、切り干し大根煮、ヒジキ煮、里芋煮、かぼちゃ煮、おから、赤こんにゃく、湯豆腐をいただきました。おから、ひじき煮が特に美味しく感じました。あと酢の物なんかあれば味のバラエティーからもバッチリだったのですが、それはこれだけの種類を前に贅沢というものです。
天ぷら:メインの米沢豚は、予想に反した形状の角切でした。7個の天ぷらは柔らかく仕上がっており、それでも噛む時にボリュームが感じられるのも嬉しいです。塩でいただきましたが、肉の甘みもちゃんとありました。甘長とうがらしの天ぷらも添えてありました。
お替わり自由のごはん、生麩の赤出し、お漬物も3種類付いていました。遠慮せずごはんをいただき、満足いたしました。

以前と変わらず充実、満足いたしました。日替わりはこの日は1200円くらいで、以前よりも値段アップで良い物を用意されていました。こちらの様な割烹料理屋さんが、この様な食べ放題でお昼のサービスをするのは色々と大変かと思います。しかし地元に人気のこのサービス、頑張って末永く続けて欲しいと思います。

* 以前のレビュー*
【初訪問:2010年2月】
出町柳から今出川通りを御所の方へ向かい、寺町の角で南に折れてすぐにある日本料理のお店です。こちらのお店は、以前聖護院にある割烹の嵐まるさんに伺った時、いただいた「古都・京都 うまいもん会」というグループのパンフレットで知りました。ナルホド食べログでも好評価されていますので、お昼に伺ってみました。入り口にししおどしがあって風情があり、設備も新しくちょっと高級感あるお店です。しかしランチメニューとお値段の表示もしっかりとありますので、安心して伺うことができます。

座り心地良いカウンター席に案内していただきました。奥にはお座敷もある様で、グループ、お子様連れはそちらに案内されております。調理は大将ともう一人の男性で、それにお運びなどを受け持つ若い仲居さんお一人です。平日のランチ時でも着物で応対される様子に、接客に丁寧な心構えを感じました。熱いほうじ茶におしぼりもきっちり出していただきつつ、お昼どきのメニューで最もお手軽な「日替わり」をお願いしました。他に天ぷらのセットなどがあるようです。

○日替わり(1050円)
お惣菜:何と行ってもこちらのランチ時のポイントは、カウンターに並ぶ豊富なお惣菜です。全てのメニューは、メインの他にこのお惣菜を自由に取れる嬉しさ。オーダーしてすぐに「どうぞご自由に」と奨められますので、お腹がすいている時にはすぐにおかずだけでフライングできます。例えばその日は、鱚の南蛮漬、切り干し大根の煮物、ひじき煮、白菜とおあげの煮物、里芋煮、かぼちゃ煮、奴豆腐がありました。南蛮漬はさっぱり目の味付けで私好みでした。他の煮物も丁寧に作られており、少し甘くて濃い味つけで、ごはんに合うものでした。
主菜:本日は「だし巻き」でした。オーダーと共に焼かれ、巻き簾で丁寧に整形されてアツアツが出していただけます。卵で2個分とおだしぐらいのボリュームがあり、これだけでも結構満足します。
ごはん:主菜と同じタイミングでいただけますが、その時に「おかわりできますので申し付けてください」と言われます。おかずがたっぷりですので、それでは遠慮なくいただきましょう。漬物と赤出しがついております。赤出しの実は、小さいものの生麩で嬉しいです。

プロによって丁寧に作られた身近なお料理は、平日のお昼からたくさんのお客さんを引きつけています。私もお味、ポーションともに満足いたしました。米沢牛など大将が納得した食材を使う料理店、京料理に限らず色々と楽しめそうです。夜のお料理でこのお店の「本番」が見てみたいと思います。

【店舗データ】
寺町よしくら
075-256-3700
11:00~14:00、17:00~21:00(L.O)
定休日 火曜日
京都市上京区寺町通今出川下ル真如堂前町102
リンク

レビュー(食べログ)

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