よろめき食い道楽記

日々見つけたオイシいもんのことを語ります

とくら [東一条通]

昼夜それぞれに美味しい焼魚を楽しめる地域密着型のお店

*訪問から時間の経っているレビューです。
【2012年6月】
記録をみると、ほぼ4年ぶりの訪問です。随分とご無沙汰していましたが、お昼に焼魚をいただきたくなり、こちらを思い出しました。お店も以前と変わらない感じで、ご主人、奥様ともに、お元気なご様子です。まだお昼には早めの時間でしたので、先客様はお一人だけでした。以前の記憶には無いのですが、「日替りサービス定食」というものが目に止まりました。お安いお値段でしたので、今日は何かを聞いてからオーダーいたしました。

○日替りサービス定食 (700円)
焼魚で、「さんまみりん干し」でした。一尾分が食べやすく6切れぐらいに切り分けて出していただきました。甘からの感じも期待通り、多めで美味しいごはんも健在でした。一品は切干し大根煮、みそ汁、漬物も変わりなく付いておりました。

今回あらためて感じたのは、こちらのごはんの美味しさと量です。焼魚定食の平均はほぼ800〜1000円で、一部はそれを越えています。お値段は高めに感じるのですが。やはり変わらず営まれているのは味が良いからだと思います。根強い支持に支えられている、地域の良店だと思います。

*以前のレビュー*
【初訪問:2008年5月】
焼魚が美味しいよ、というお奨めの言葉を聞いて、何時か伺いたいと思っておりました。お昼に伺う機会を見つけて、その穴場感に驚きました。場所は左京区の区役所近く、派出所のある東一条通と鞠小路の交差点を南に入ってすぐ左手にあります。ちなみに、交差点を北に入りますと、東京ラーメンです。どちらのお店もご近所に愛される様な感じのお店で、特にこちらは路地に面した街の定食屋さん、という感じのお店でした。

中は意外といえば失礼ですが、明るくて新しいテーブルが並んでいます。白衣に長靴、パーマ頭のご主人が、主に調理を担当。時々ホールまで出て来られます。もう一人、奥様がホールを担当され、配膳もサポートされています。明るい声で応対されるので、気分良いです。壁にメニューがあり、噂に聞いていた焼魚定食の魚の種類が豊富でした。恐らく日替りで、行った時には4種類用意されていました。他にお造りやとんかつ、コロッケなどのメニューが定番で揃っていました。昼に一度伺って良かったので、夜に再訪問いたしました。

○焼魚(甘鯛)定食 (1000円)
中くらいのサイズの開きでした。身の感じがプリプリしており、半生干しの加減、焼具合ともに満足です。一品にひじき煮で、主菜と同じくごはんの供にばっちりでした。そのごはんは小丼に入って多めなのも嬉しいです。白菜の漬物、みそ汁はまあ普通に美味しい、という感じでした。
○焼魚(すずき塩焼)定食 (1000円)
切り身一つで、ポーションからはちょっと高いかな、という印象でした。しかし脂が十分にのっている美味しい鱸(すずき)で、お味の方は納得です。ごはん等は昼夜変わらずです。

昼も夜も同じ値段でいただけるので、夜にビールをちょっと一杯と一緒に定食をいただく幸せな組み合わせも可能です。生ビールの小グラスを安価で用意されているのも良いサービスかと思います。もっと本格的にお酒を楽しみたい場合も、地酒をかなり用意されているので問題ありません。壁には十種類ぐらい書かれていました。

お喋りなご夫婦が仲良く切り盛りされています。お昼は、何故か店内にポップスのインストルメンタル版が流れ、まるでデパートの日用品売り場風でした、不思議な感じでお魚といただきましたが、有線放送のチャンネルに頓着しないと考えますとご愛嬌です。

【店舗データ】
とくら
075-761-1808
10:30〜14:00、17:00〜21:00
定休日 日曜日
京都市左京区吉田中阿達町37

レビュー(食べログ)

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