よろめき食い道楽記

日々見つけたオイシいもんのことを語ります

老安記 [高野]

オアシス近く、お値打ち水餃子をいただける穴場

【初訪問:2011年11月】
水餃子が美味しいという評判を聞いて何時か伺いたいと思っておりましたが、2011年の夏頃に改装のため暫く休業されていました。再開を願いながら待ちまして、やっと訪問いたしました。左京区民のショッピングオアシス、カナートに近いところにあります。中国も西北部、西安あたりの料理を意識した料理とのこと。流石に改装で新しくなりましたが、小さいお店で穴場感は相変わらず。ちょっと肌寒い夜に、一杯飲むつもりで一人で伺いました。

2人または4人用のテーブルが3つ、それにカウンターに4席の小さいお店です。この日は店主とサポートで男女一人ずつで切り盛りされていました。お二人とも恐らく中国系で、定法というかお約束というか、必要以上の愛嬌はありません。先客様がカップルと女性お二人という明るい会食だったところに、一見でオッサン一人が「寒い、酒くれ」という感じで入ってきたため、ちょっと構えておられたのかもしれません。勿論、そんな態度を取ったつもりは無く、でもここで笑顔を作るともっと警戒されそうなので、黙ってメニューに意識を集中しました。決めてオーダーします。

○水餃子(400円)
今回の訪問でお目当てにしていたコチラの名物。お皿から好ましい湯気があがる手作りの餃子が八個。それほどニンニクは強くない餡ですが、十分に美味しい。皮はモチっとしたタイプが好みですが、こちらのツルンとしたのも悪くありません。ボリュームもあり、掛け値無しでお奨めできる一品です。
○羊串肉(450円)
名物として貼紙で堂々のお奨め品。竹串に焼いたスライスの羊肉が刺さっており、二本で一皿です。シシカバブの味に近く、旨味とスパイスが効いてお酒には合います。悪くはないですけど、満足度は今ひとつ。
紹興酒瓶だし(280円)
紹興酒は、瓶(一合)とグラス売りの瓶だしの二種類用意されていました。燗が出来る方、とお願いしたら、「どちらも冷やです」とのこと。残念に思いながら瓶だしの方をいただきました。大きめの猪口状のグラスで三杓ぐらい、なので良いお値段ですが、まずまず美味しくいただきました。

期待通り、水餃子は安くてたっぷりいただけるのでお奨めできます。羊肉の方はそれほど魅力は感じませんでした。メニュー数もそれほどありませんので、水餃子をメインのおつまみにして、軽く飲むぐらいが丁度良いかと思います。さて、一軒目にこちらに入ってしまった私、どこに伺って残りの「空間」を満たしましょうか。

【店舗データ】
老安記(ろうあんき)
075-707-7522
11:30~13:00、18:00~24:00
無休
京都市左京区高野西開町21-5

レビュー(食べログ)

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