よろめき食い道楽記

日々見つけたオイシいもんのことを語ります

幸せごはん [丸太町麩屋町]

居酒屋の美味しい昼ごはんは大盛り歓迎の旨い丼

注:2011年10月18日
お昼の営業はしばらくお休みされる旨の貼り紙がありました。
期間は明示されていませんので、再開のタイミングは不明です。
したがって、事前連絡の上、訪問をされることをお奨めします。

【初訪問:2011年9月】
がっつりお昼に食べたい気分の時、この辺りでお店を探している時に伺いました。王者くぴぷちさんの「大盛り丼」レビューを拝読してから、とても気になっていたお店です。居酒屋さんが出すお昼ごはんが真ん中なことが多い小生、期待が高まります。丸太町から麩屋町を下がってすぐ東側、「御所南」とか「裁判所近く」と呼ばれる、なかなか美味しい料理屋さんが点在しているエリアにあります。

まだお昼の早い時間でしたが、笑顔で案内していただけました。奥行きのある店舗の手前左に小上がりが2卓、奥にはキッチンに向いたカウンター席が7、8席ほどです。ちょっと無口なご主人と、一人客に気遣ってか、お声をかけて下さる親切な女将さんです。そういうお店ですので、一人でも少人数でも立寄り易い雰囲気です。メニューを拝見しながら、ほぼ決めていたものが確かにあることを確認。オーダーいたしました。

○かつ丼(1000円)
まずこちらの特徴、ごはんの量が調節できます。恐らく炊きたてと思われる、とても美味しいごはんが用意されています。なので、オーダー時に聞かれた時、米好きの方は遠慮なく大盛りをお願いしてください。ここで注意したいのは、「普通ぐらい」とお願いしても、他店の大盛りぐらいは十分にあることです。出来上がり前にごはんを用意される時、あらためて丼にごはんをよそったものを見せて、加減を確認される丁寧さです。「普通」という名の「大盛」を確認し、「丁度良いぐらいです。」とお願いしました。
大きな漆器の蓋付き丼、あけると「ドカーン」というの言葉が浮かびました。厚めの豚ロースかつ、それに甘め濃いめの味付けの卵とじがけです。具はシメジ、玉葱に九条葱と甘さを強く印象づけるものが入っていました。おだし味好きな私、おつゆは少なめにも関わらず、カツに味が十分に沁みこんでいるのがとても嬉しいです。たっぷりのごはんを楽しむためにも十分な味とボリュームでした。
また小鉢として、鶏肉・くらげ・胡瓜の酢の物が付いています。丼のインパクトを優しい味で酸味で癒してくれる嬉しい一品でした。漬物も胡瓜、大根、白菜のぬか漬けが揃っています。更に特筆すべきはみそ汁。アサリとネギの田舎味噌で、味噌の味は抑えめでしたが、多めのアサリが入っていて貝のだし味が半端でなく濃いです。久しぶりに美味しい貝汁をいただきました。

常に笑顔と親切さで応対してくれた女将さん、食後のお茶も美味しく頂戴し、謝してお店を辞しました。最後に黙々と仕事されていた大将が、手を休めて、はっきりとした声と笑顔で「ありがとうございました。」とお礼を言っていただきました。真面目なお人柄はいただいたお料理で理解していたつもりですが、やはりハッキリと言っていただくと「来て良かったな」とちょっと安心したりします。小鉢やみそ汁まで丁寧に作られているこちら、大盛りごはん好きの方はお昼の一軒としてキープする価値のある良店だと思います。

【店舗データ】
幸せごはん(しあわせごはん)
075-221-1133
11:30〜14:00、17:30〜22:30
定休日 不明
京都市中京区麩屋町丸太町下ル舟屋町426-2 舟屋町ビル1F

レビュー(食べログ)

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